算数プロ家庭教師のが担当する生徒様の80%が関西・名古屋地区の浜学園・希学園の塾生様です。


算数プロ家庭教師会では浜学園・希学園塾生の皆様の様々なお悩みに対応してきました。
浜学園・希学園の算数を各々の塾流で完璧に指導できる家庭教師は少ないのが現状です。

算数プロ家庭教師会では、平常授業のフォローから、最高レベル演習のフォロー、最難関、志望校別Nコースまで、生徒さんの悩みに合わせて迅速に対応いたします。

難関校以上を受験されるご予定で家庭教師や個別指導に依頼することをお考えの皆様へアドバイス出来ることがあるとすれば、タイミングとしては、毎回の復習テストで、合格点がとれない、という状況がしばらく続いてしまった時は早めに対応して頂いくことをお勧め致します。

浜学園・希学園どちらについても言えることですが、小3−5年生のうちは、毎週毎週の授業をしっかり受け、穴を作らずに、毎回の復習テストでしっかり点をとるということが、当たり前のことですが最も大切なことだとお考え下さい。
その積み重ねが大きな力となりますし、毎回の復習テストでしっかりと点数を取り続けることができる子は、やはり6年生になっても強いです。当然、公開テストや合否判定テストにおいても良い結果を残します。

最難関中学校を目指すお子様に関しては、3,4年生の余裕のあるうちに5、6年生の先取りや志望校別に特化した内容をさせておくことで、より安定した合格力が身につきます。

こういった【ハイレベルの子をより一段上に引き上げる指導】は私達が得意とするところですので、「余裕はあるが何をこなしたらよいかわからない」等のご相談もお任せ下さい。

5、6年生の志望校別対策におきましては、必ず合格実績をもつプロ家庭教師を派遣
いたします。

・灘中 ・甲陽中 ・洛南中 ・東大寺学園中 ・神戸女学院中 ・四天王寺中 ・大阪星光中 ・洛星中 ・西大和中 ・東海中 ・滝中

その他、難関中学のフォローもお任せ下さい。

※なお、最難関中学におきましては、志望校の合格実績を持つ講師が手配できない場合、申し訳ありませんが派遣をお断りさせて頂きます。私達は少人数の集団ですので、スケジュールの関係でご希望に添えない場合もございます。ご理解下さい





多くの塾を見てきましたが、浜学園は圧倒的という印象を持っています。

テキストの質(特に小4・5・6年の演習教材+最レ)が圧倒的に良いと感じます。
解答集も見やすく、生徒が一人で学習することまで考え、よく作られているなと感じます。
合格実績で首都圏のSAPIX等と比較することはできませんが、カリキュラム・テキストの質が中学受験業界内ではとにかく高いと言えるでしょう。
50年の伝統が作り上げたシステムも素晴らしく、授業担当講師の育成カリキュラム等も充実しており、No1を継続するのも納得です。


◆浜学園に入塾するタイミング

・洛星・六甲以上の偏差値に当たる難関中学では、やはり小3〜平常コース(土曜スクールではない)に入塾すべきでしょう。

・特に灘中・甲陽学院中・洛南・東大寺ともなれば、もう少し早いスタート小1・2〜土曜スクールに入れてしまう、もしくは個別指導や奨学社を利用し、2.3年生のうちに飛び級させてしまうというのも良い手でしょう。

・中堅校(偏差値50前後)以下というのであれば土曜スクールという選択もあると思いますが、やはりせっかく浜学園に通うのであれば、平常コースできっちりと難問に対するアプローチの仕方を学ぶべきでしょうし、そこで学んだことは高校・大学でも生きるレベルの高いものですので、やはり平常コースをお勧めします。

最難関中学において鍵を握るのは浜学園小5最レだと私達たちは考えております。
最レが始まる学年になりましたら、必ず受講資格を早い段階で取れるよう心がけましょう。
その点が遅れれば遅れるほど他の子に差がついてしまいます。

灘中を目指されるお子さんにとっては、灘中合格特訓の受講資格は必ず欲しいところです。
それだけ充実した内容になっていますし、特に6年生の灘中合格特訓2月〜7月までの内容をしっかりと理解できればかなりの合格力が養えます。
難易度も急激に上がるので、急についていけなくなってしまうお子さんも多く、6年生灘合のフォローをお願いしたいというご依頼も良く頂きますが、ここまでしっかりやりきれればかなり安定した合格力が養われるそれだけ質の高い内容になっております。


◆浜学園での注意点(希学園の注意点と同じ内容を含みます。)

これは、浜学園・希学園の双方で言えることですが、とにかく課題量が大変多い塾です。

宿題に追われてしまい、それだけで手一杯になり、実力がいっこうにあがらない、大切な知識が定着していかず、むしろ落ちていく一方、という負のスパイラルに巻き込まれるケースも多いでしょう。
5・6年生でそういった壁にぶつかる子も多いです。

その場合は、その子にこなせる量を正しく把握して、志望校も考慮し、削れるものは削っていくということも大切です。

最難関中学校といえど、その学校独自の傾向を知れば、小6最レまでこなさなくても、ベーシックと過去問研究で何とかなるケースも多いです。

算数プロ家庭教師会の生徒でも、カリキュラムについていけずに混乱→思い切って塾のカリキュラムは小6からは最レをとらずベーシックのみ→その代わり空いた時間で志望校合格の為の過去問研究をし、志望校別特訓の内容に専念→Sクラスから甲陽・洛南・東大寺・大阪星光合格というケースもあります。

浜学園のカリキュラムについていくということも確かに大切ですが、課題に追われ過ぎて、本来の目標「志望校に合格する」ということを見失わないようにしましょう。塾のカリキュラムについていくことだけが大切というわけではありません。

浜学園の内容は本当にすばらしいものですが、こなせるもの・こなすべきものを正しく選択していきましょう。

・注意
灘中志望生にとっては減らせるものはほぼない
と考えて頂きたいです。
灘の傾向を知ったうえで類似問題を山ほど解く、習ったテクニックを本番一人で出し切ることを考えると、類似問題の演習量もそのまま成績に反映されます。
ただし、ただ宿題に追われて、各々の単元で何が大切なのかわからないまま次に進まなくてはならないという状況に陥り、各単元で確実に抑えておくべき知識やテクニックに取りこぼが出てきている様な状況であれば、その状況で数をこなしても意味がありません、
お子様の様子がそれに近い状況であれば一度ご相談いただければと思います。

特に
灘合受講生に関しては新小6のカリキュラムに入る2月前に一度体験授業を受けて頂き、勉強法に対する私たちのアドバイスを受けて頂くことも効果的かと思います。

灘中志望生で言えば、灘合の受講資格が取れなかった場合、かなりの差がつきますので、それと同等の内容を家庭教師や個別指導でしておかないと埋められない程の差がついてしまう場合も多いです。
特に、小5〜灘中志望生で偏差値的にも可能性がありそうだが灘合の受講資格だけがうまく取れない、という場合は早急に対策を考えて頂きたいと思います。

6年生の灘中合格特訓が受講できないとなると、そこでついてしまう灘中への適性に関する差は想像以上に大きなものとなります。




希学園は日本で一番レベルの高い学習を提供していると言っても過言ではありません。
特に、算数の指導に関しては指導内容のレベルが大変高いです。
関西・首都圏、どちらの地域ににおいても、希学園は超英才教育を求める親御さんにとっては強い味方でしょう。
ただし、偏差値トップクラスの生徒の立場で見れば、大きな成長が見込めますが、その反面、全ての生徒がそのカリキュラムについていけるわけではないという問題点はありますし、いったんカリキュラムについていけなくなってしまった生徒にとっては辛い面もあるようです。

◆希学園に入塾するタイミングと準備

希学園に入りたいと思っても、そうそう簡単には入れる塾ではありません。
小学3年生〜ですが、その入塾試験をクリアするためにもかなりレベルの高い学習を低学園のうちから心がけておかなくてはなりません。
関西では低学年のうちに奨学社に入塾させ、小3、4〜希学園に入塾するための準備をしておく、というのが一般的になりつつありますし、その様な低学年からの入塾準備が必要になる塾でしょう。


◆希学園での注意点(浜学園の注意点と同じ内容も含みます。)

これは、浜学園・希学園の双方で言えることですが、とにかく課題量が大変多い塾です。
宿題に追われてしまい、それだけで手一杯になり、実力がいっこうにあがらない、大切な知識が定着せず、むしろ落ちていく一方、という負のスパイラルに巻き込まれるケースが非常に多いようです。

特に5・6年生でそういった壁にぶつかる子も多いのですが、一度クラス落ちをしてしまうと、拘束時間も長いので、例えば空き時間に家庭教師をつけてテコ入れをする、などの選択肢もとりにくくなってしまいます。

また、スパルタ面も他塾に比べて高いため、いい面もあれば、ついていけなくなった子に対するフォローが厳しいとの声もあります。

内容はとても素晴らしいので、塾についていけなくなってしまったと感じた場合は、その子にこなせる量を正しく把握して、志望校も考慮し削れるものは削っていくということが大切です。

最難関といえど、その学校独自の傾向を知れば、小6最レまでこなさなくても、ベーシックと過去問研究で何とかなるケースも多いです。

算数プロ家庭教師会の生徒でも、カリキュラムについていけずに混乱→思い切って塾のカリキュラムは小6からはベーシックのみ→その代わり空いた時間で志望校合格の為の過去問研究に専念→洛南中学(女子)に希学園S2クラス(PCクラスができる前の)から合格(合格体験記にも掲載)というケースがあります。
その他、小6最レはとらず甲陽・洛南・大阪星光へ合格というケースもあります。

塾についていくということも確かに大切ですが、課題に追われ過ぎて、本来の目標「志望校に合格する」ということを見失わないようにしましょう。塾のカリキュラムについていくことだけが大切というわけではありません。

希学園の指導内容は確かにすばらしいですが、こなせるもの・こなすべきものを正しく選択していきましょう。

注意
ただし、灘中受験生にとっては減らせる部分はさほどありません。
5,6年生になる前、3,4年生の余裕のあるうちに先取りできるところは先取りし、高学年での負担を少なくするということも効果的です。

灘中受講生に関しては、やはり早いうちから灘クラブ・灘特訓の受講資格をとり、【灘問に慣れていく】という訓練が必要になってきます。
灘中に関しては、灘クラブ・灘特訓が3〜5年時にとれないと、6年生からの志望校別特訓だけではかなり合格が厳しくなってしまいます。
他教科との兼ね合いもあり受講資格が取れないという場合は、家庭教師や個別でそれと同等な内容をこなすか、過去問10年分くらいは5年生のうちに解いてしまうことで【灘問に慣れる】という点で差をつけられないように注意していきましょう。



 

■灘ノート追加 UPしました。■

灘中入試問題:平成14年度算数:1日目:7番、流水算。
灘中入試問題:平成19年度算数:1日目:4番、数の性質。
灘中入試問題:平成17年度算数:2日目:2番、速さと規則性。
灘中入試問題:平成17年度算数:2日目:4番、場合の数。
灘中入試問題:平成22年度算数:1日目:6番、場合の数。
灘中入試問題:平成10年度算数:1日目:3番