この灘中入試をクリアすることで、お子様の将来においての可能性は飛躍的に広がることでしょう。

先の大学受験・医学部等への進学・資格試験・国家試験・各分野でトップクラスの研究に関わる人材への成長・そして収入面の安定においても大変有利に働く『高い理系の能力』というものが必ず養われるはずです。

それがゆえに、それだけの大きな意味をもつであろうこの厳しい受験はお子様だけの問題ではありません。

親御さんご自身が教育に高い意識を持ち、幼少期から質の高い教育環境をお子様をご用意頂くことも必須となります。

私たちが担当する部分は、具体的には小3〜小6年生という時期になりますが、厳しい話を致しますと、それ以前の幼少期に養うべき『最低限の基礎力・計算力・会話・対話能力』が備わっていない場合、その時点(体験授業の段階)で灘中はもう厳しいと言わざるを得ない状況もございます。

分かりやすくお伝えするという事が大切だと思いますので、具体的な偏差値を参考にお話しを進めさせて頂きますが、小3・小4年生時に浜・希・日能研・馬渕等のエリート塾へ入塾し、半年たっても公開の偏差値が40台を超えることができない、そういった場合は『塾の授業自体を最低限のペースで聴きながら理解してついていく』という幼少期に養うべき会話力・対話力が身についていなかったという判断をせざるを得ませんので、私共にはその状況から灘中合格へは引き上げる能力はございません。

私たちが担当できる小3〜小6年生への灘中算数指導は

・現段階でも『出来る子』といわれるレベルではあるが、【灘中合格レベル】にはなかなか到達できない。


・現段階でも灘中合格偏差値に近いレベルの学力があるが、合格率をより引き上げるとともに、塾でトップクラス(10傑レベル)を目指していく 。

このようなケースををお手伝いをさせて頂くことが中心となります。





灘に受かるためには公開テストの偏差値では65前後(浜・希学園、他塾ではもう少し必要とご理解下さい)となっておりますが、実際には公開テストの難易度では測りきれない超難問を解く能力も必要となりますので、小6時には偏差値65〜70を安定してとれる実力が必要となります。

私共の方では目安として

小3、4年時で偏差値55前後
小5スタート時で偏差値58前後
小6スタート時で偏差値60前後

という成績をおさめているお子様であれば
『勉強をやってもやってもこれ以上成績が伸びない。』
『公開では点が取れるが灘中プレテストになると全く合格点がとれない。』
『どうしていいかわからない。』
といったケースも計画的な学習計画のもと、灘中算数入試で安定して合格点をとれるレベルに引きあげていくお手伝いができるはずです。
(一概には言えない点もございます。灘中に合格できる能力はあるが、単純に塾に通い始めるのが遅かったという理由で上記の偏差値に達していないケース等もございますので、詳しくはお問い合わせください。)


※スタート時にこれだけ偏差値があれば灘に受からせるのは比較的楽なのでは?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これに関しては正しく理解して頂きたい点がございます。

公開の偏差値を40から10あげる、公開偏差値を50から60にあげる、60から65にあげる。

この程度であれば確かに一般的なプロ家庭教師であれば可能だと思います。

ただし、

灘中受験に関しては公開偏差値をいくつ伸ばせるかということと、『実際の灘中算数入試において合格点がとれるレベルに引き上げる』ということは別次元

だとご理解頂きたいです。

灘中受験(特に算数)で合格点をとらせる指導というものはプロ家庭教師であればだれでもできるというものではありません。

むしろ、プロ家庭教師はたくさんいるが、『胸を張って「私は灘中算数における受験対策を完璧に出来る」と言える、そしてそれだけの実力を実際に合わせ持つプロ家庭教師』はほんの一握りであり、数名と言っても過言ではないでしょう。

灘中合格のために、どの時期に何をどのようにさせていくべきかを理解し、解かせるべき問題・講座の選定を正しくすることができ、それらを各生徒の通う塾の方針にそった解法でわかりやすく理解させることができるか、
そして、灘中レベルの算数の超難問をハイスピードで、時間の無駄なく指導できるか、こういった能力はこの業界に全力で向き合ってきたプロ家庭教師にしかできないはずです。

私達はそれができるレベルであり、算数限定の指導とはなりますが『灘中生を育てられる実力を持つ数少ない講師陣』であり、そうあり続ける努力を惜しみません。

それこそが私達算数プロ家庭教師会の強みであるとご理解頂きたいです。


何が違うのか? そのあたりは体験授業を見学して頂ければ伝わると思います。

灘中志望生は是非一度体験授業を受講されてみて下さい。

現在スケジュールの関係で継続指導ができない可能性も高いですが、

一度の体験授業でも『どのような学習をすれば灘中合格に近づくのか』学習法改善のきっかけづくりはさせて頂けると思います。

【灘中合格の可能性のある子】が正しい対策法を知ることで、一人でも多く目標を達成することに関わることができれば幸いです。

※体験授業のお申込みは お問い合わせページよりお願い致します。




こちらももちろん生徒の習熟度によりますが、リミットについてのお話しをまずさせて頂こうと思います。

灘中合格のボーダーライン〜もう一歩で合格圏内へ入れるといったケースであれば 最も差がつく合否を分けるタイミングは『小6のカリキュラムがスタートする2月〜夏休み前の7月下旬』となりますので、その前から担当させて頂くことが最終のリミットとなるケースが多いです。 

『夏は受験の天王山』などとよく言われますが、灘中に関しては小6の夏休みにはほぼ合否は決まっています。

(※当家庭教師会の利用をお考えの場合で、新6年生のカリキュラムに入る2月を過ぎている場合、このタイミングで学習法(塾の中でどの講座を優先すべきか、夏までにどのテキストのどの部分を固める必要があるか等)を間違えると全く可能性が見えなくなってしまう可能性もございますので、一度早めの体験をご予約頂き、正しい学習の進め方だけでもアドバイスをうけ、こなすべきことを計画的にこなし、間違いのない過ごし方をして頂きたいと思います。)

具体的に浜学園の例で言いますと(他塾にも似たような講座がございますが)

『小6灘中合格特訓』の内容を2月〜7月分きっちりとやれるかどうか。

この講座の習熟度がかなり重要で、実際に合否を分けるポイントとなると私自身は感じております。

難易度・量ともに5年生の灘中合格特訓とは比べ物にならないほど大変な内容となりますが、しっかりとポイントを理解しながらここで扱われる問題の8〜9割以上を正しい解き方で理解して先に進んでいくことができれば灘中合格へのゆるぎない実力が定着します。

ただし、この講座をしっかりと理解し、そこで教わるポイントやテクニックを完璧に身に着けて先へ進める子は半数程度ではないかと思います。

実際に6年灘中合格特訓が始まり急についていけなくなってしまったというケースも多いはずです。

その難易度がゆえ、公開レベルでは受講資格が取れても、この特訓の内容となると、難易度にもペースにもついていけず、参加するだけで終わってしまうという子も多いはずですし、
そもそもまだ灘中合格の可能性が残っている子(それだけの潜在的な能力を持っている子)であっても、単純に公開テストで受講資格がとれずこの講座が受講できないとなると、小6のこの時期にこの講座を受講している生徒にこの先埋めることができない大差をつけられてしまいます。

この6年生時の灘中合格特訓に関して『受講できた子についてはその8割以上を理解し、そこで身につけるべき知識をしっかりと身につけて次へ進む』ということが一人で出来ないという場合は、やはりここをフォローすべきプロ家庭教師を利用することが必要だと思いますし、

『この特訓の受講資格が取れない子』に関しては、灘中合格特訓を受けたことで養える知識と同等の知識を養えるフォローを過去問等を使いながらさせて頂かないと実際の灘中算数で合格点をとれるベルに到達する可能性が大変低くなってしまいますので、小6の内容が始まる2月が、もう一歩で合格圏内という生徒さんに関していえば最終的な家庭教師をつけてフォロー可能なリミットになる可能性が高いとご理解頂きたいです。

※ただし上記はあくまでリミットとお考えください。 その時期からつければ大丈夫という事では全くありません

やはり6年生でその講座を受講できるための偏差値をとるには、3・4年生で習う受験の基礎学力に穴を作らないという事も大切ですので、理想としてはベーシック・最高レベル特訓の内容を一人では完璧に仕上げられないというケースであれば4年生頃から週一ペースで担当させて頂き、基礎力に穴ができないようにフォローしつつ灘クラスの難問への対応力を磨く訓練をさせて頂くことが望ましいと感じます。

また、ベーシックや最高レベル特訓は自分の力でこなしていけるというケースでも、六年生での負担を減らすために5年生時から浜・希で言う灘中合格特訓・灘クラブのフォローや先取りで出来る灘対策に関してはどんどん進めるべきなので、その時期から開始して頂ける事が本来であればベストではあると感じます。

実例で言えば、6年生時に安定して灘のプレテストで合格点をとれる生徒を私達が育てるケースでは、4年生の夏ころ〜担当させて頂くことが多いです。
スタート時の偏差値は58〜65前後の子が多いですが、それだけの偏差値をとっている子にとっても、高い確率での合格を狙うのであれば、この時期からの灘中対策をお勧めします。




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灘中合格へ 入試問題:平成14年度算数:1日目:7番、流水算。
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